当事者を相談機関・自助グループにつなぐこと。
当事者・家族の長期的回復への支援
以下の手紙を書いた上で、本人が目の前の椅子にすわっていると想像して語りかけてみましょう。
〇〇〇 へ
あなたに今まで、ギャンブルをやめるようにしつこく言ったり、嘘をつかれたと責めていたけど、あなたが依存症という「やめられない病気」になっていたことを知りました。頭ごなしに責めていたことは間違いでした。ごめんなさい。
私があなたを責めていたのは、あなたが私にとって、かけがえのない大事な人だから、なんとか元気になってもらいたいと思っていたためなんです。大事に思うあまり、かえってあなたを追い詰めていたことはよくありませんでした。
わたしにとってあなたが、かけがえのない大事な存在であるのは・・・(小さい頃からの想い出などを書く)
そんなあなたに立ち直ってもらいたいの。だから、これからはあなたに・・・(当人にしてほしいこと、治療を受けてほしいことなどを書く)
これから私は、家族として・・・・(具体的にどのように接するかを以下に書く)